よくある目の病気

緑内障(りょくないしょう)

2019.9.27 

緑内障とは、眼圧によって視神経の乳頭部が傷み、徐々に視野が欠けてくる病気です。

症状

ほとんど自覚症状がないため、気づかないうちに徐々に進行していきます。急性の場合は、急激に眼圧があがり、目の痛み、吐き気を伴います。
あまりにも症状が強いため、内科、脳外科を受診する方もいらっしゃいます。

治療

点眼による眼圧コントロールが第1選択です。飲み薬も併用する場合もあります。
コントロールが不十分な場合、レーザー治療や手術をおこいます。急性緑内障の発作の場合、眼圧を下げる点滴と目薬で治療します。

注意

40歳以上の方は、20人に1人の割合で緑内障にあるという結果があります。中高年の失明原因の第1位です。
定期的に眼底検査をおすすめします。緑内障の方は、目薬をしっかりさし、定期健診を必ず受けてください。
かけた視野は、もとには、戻せません。白内障と違い手術しても治りません。

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